AWS認定 クラウドプラクティショナー 合格

ついさっき、AWS認定クラウドラクティショナー試験を受けて合格した。はじめて自宅でオンライン受験を受けたので、そのあたりのことを記録しておく。

AWS認定資格は、Pearson Vueを利用して受験する必要があるが、提携している試験会場で受験するか、自宅でのオンライン受験かを選ぶことができる。

自分の場合だと、最寄りの試験場に行くのに1時間30分はかかるから大変助かった。

www.pearsonvue.co.jp

 

試験申込、事前確認

Pearson Vueのページから、AWS認定を検索して、受けたい試験を予約するときに「オンライン受験」を選べば良い。

予約可能な時間帯は、月曜 ~ 土曜の昼間の時間帯が多かった。日曜は受験可能な時間帯はなかったし、朝の早い時間や夕方遅めも予約できる時間はなかったと思う。

予約時には、試験の言語だけではなくて、監督者の言語も選ぶ必要があるので間違えないように。

OnVueというアプリで受験するので、事前にインストールして、受験時と同じ機器(PC、カメラ、マイク)で動作確認しておく。

試験直前

受験時間の30分前からチェックイン可能。OnVueの動作確認や、チェックイン作業、監督者と受験環境の確認があるので、早めにチェックインした方がいい。

OnVueの動作確認

アプリの指示に従って、マイク、カメラ、ネットワーク環境などの確認を行う。

接続トラブルとか発生すると面倒なので、PCに組み込まれているものの方がいいと思う。実際カメラが認識しなくて、PCデフォルトのカメラに切り替えた。

チェックイン

チェックイン方法いくつか選べたけど、QRコードスキャンしてのチェックインを選択。顔写真、本人確認書類、部屋(受験環境)の撮影を求められる。

部屋の撮影は、机の前後左右が必要で結構めんどくさい。

写真のアップロードが完了したら、受験待ちのキューに登録される。

監督者との確認

チャット、通話、カメラを介して、結構きちんと受験環境の確認が行われる。カメラで部屋の状況や机の上の状況も見せる必要あり。

 

指摘されたこと

  • 厚手のジャケットは着てはいけない
  • 腕時計してないか両腕チェック
  • デスク上においてたミニPC本体を動かす
  • 利用していないディスプレイには布をかける

 

諸々確認が終わったら受験開始。チェックインから受験開始までは20分ぐらいかかったと思う。監督者との確認に時間がかかったとしても、受験時間までにチェックインが完了しておけば受験はできそう。(そんな感じのメッセージが書いてあった。)

オンライン受験のまとめ

部屋は片付けておこう

机の上はPC本体だけにしておこう

チェックインは早めに

 

受験結果

受験終了後に合格の判定結果は表示されたが、獲得点数は表示されなかった。受験5~6時間後に、AWS認定アカウントにログインすると試験履歴が更新されていて、詳細が確認できた。

75 ~ 85%ぐらいかなと思ってたけど90%超えてた。

英語の問題を翻訳してあるので、翻訳に違和感がある場所も2,3箇所あった。

利用した教材

日頃から業務でAWS利用しているし、教材にはお金をかけず、無料のKindle本やYoutubeを利用した。

 

さらっと目を通した。

 

6セットあるので、受験1週間前から1日1セット解いた。模擬問題の結果はだいたい70 ~ 85%。

隙間時間とかでさらっと目を通した。

www.youtube.com

 

トータル10時間も使ってないと思う。

「技術書」の読書術、を読んだ

SEshopで50%ポイント還元をやってたので、気になっていた「技術書」の読書術を読んだ。

第3部でアウトプットの重要性について書いてあったので、"とりあえずアウトプットする"ことにした。(アウトプットが大事なのはよーくわかってるけど、やっぱり大変なのでなかなかできていない)

www.seshop.com

 

www.seshop.com

読んだ目的

  • 自分の読書の仕方の見直し
  • 効率的な読書法(学習法)を知りたい
    • 自分に合いそうな方法は取り入れたい

 

自分の読書の仕方

  • ジャンルは技術書がほとんど、たまにビジネス書、小説なんかは最近全然読んでない
  • 自分に必要なところだけ読むというよりは、前から順序よく読んでいく
  • サンプルコードは基本的に入力して動かしながら読むことが多い
  • 読書記録はつけていない
    • やろうとしたことはあるけどいつの間にかやらなくなってる
  • 本に書き込みやマーキングはしない

取り入れたいなと思ったこと

くじ引き読書法

自分に興味のないジャンルも読んでみると新たな発見あるかもよ、的なこと。

前から読むジャンルが偏っているなと思っていたし、読書を楽しむというより、勉強/スキルアップのためという感じになっていたので、ちょうどやりたいなと思っていた。

最近子供と図書館によくいくので適当に1冊借りてみよう。

マーキング読書法

マーキングのデメリットとしてあげてあった以下の点、ぐさっときた。

価値が低下する。しかし本当の目的は知識を得るためだったことを思い出して欲しい。本棚に並べてコレクションにするためではないし、本の売却に備えてきれいな状態を保つことではないはず。

本に書き込むことに対してすごく抵抗がある。けど書き込んだりした方が記憶に定着するのはそれはそうだろうなと思う。本で取り上げてあった透明付箋良さそうなのでちょっと試してみる。

iPad + Apple Pencil + PDF + GoodNotesの組み合わせは良さそうだけど、iPadから準備必要で投資が嵩む。

アウトプット

とりあえずアウトプットする

アウトプットの結果を気にしない

アウトプットに遅いということはない

がんばります。

2023年4分の1を振り返る

4月になって2023年も4分の1が経過した。今年の初めに書いた以下の記事を振り返ってみる。

fuuukeee3.hatenadiary.jp

 

AtCoder

茶色上位(600 ~ 800)ぐらいを目指したい。

今日のABC296でRating500になった。今のところ順調に右肩上がり。上がり幅は大きくないけど。

atcoder.jp

 

ただ、現状は灰diff埋めなど下限を上げる対策しかできていない。D問題を解けるように新しいアルゴリズムを学び上限を上げる必要がある。

 

Twitterでも呟いたけど、数をこなす必要があると感じている。

 

アウトプット

zenn、0本。ブログ、3本(これ入れて)。

全然できていない。

 

Ruby / Ruby on Rails

パーフェクトRuby on RailsとEveryday Railsを読み直した。AtCoderもコンテスト参加時はRubyで参戦している。

 

Go

AtCoder鹿本の2週目(中級編まで)をGoで進めた。螺旋本もGoで進めている。

 

そのほか

英語する。運動する。資格とる。とか書いてたけど、何にもやってない。

2023年もあと4分の3残ってるし、まだなんとかなるか。

AtCoder入茶

2023年02月26日開催のAtCoder Beginner Contest 291で入茶することができた。

2022年の10月ごろからコンテストに参加しはじめて、約4ヶ月、コンテスト参加回数20回目にしての茶色レート突入となった。

数学の知識はなくても茶色Coderにはなれる。

自分について

茶色になるまでやったこと

可能な限りコンテスト(ABC)に参加する

土曜21:00 or 日曜21:00に開催されるABC(AtCoder Beginner Contest)に可能な限り参加した。2022/10/15ぐらいから毎回参加できているはず。

実際のコンテストと過去の問題を解くのでは、経験値が段違いだと感じている。レーティングの上昇/下降がかかっている緊張感や、少しでも早く問題を解こうとする焦りなどがあるからだろう。

コンテストの結果が高ければ嬉しくてまた頑張ろうとなるし、低ければ悔しくてもっと頑張ろうとなる。

もちろんコンテストに参加するだけではなく、日々の練習も大事。

ABCが土曜開催の時は、翌日に提出したコードのリファクタリング(コンテスト中はスピード優先でとりあえず動くコードを書くため)をしたり、別の言語(Go言語)で書き直してみたりもしている。

※ 注意 ※

まずは、茶色を目指しているというレベルの人は、ARC(AtCoder Regular Contest)に参加するのはやめた方がいいと思う。

Regularと銘打ってはあるので一般的なレベルかと思うかもしれないが、RegularはAtCoder内でのRegularだ。AtCoder内のRegularはレベルが高すぎる。

ARCではA問題から300点、400点の問題が出題される。ABCでいうC問題、D問題あたりのレベルだ。

A問題がなんとか解けてレートが上がるより、0完でレートを大幅に下げてモチベーションが下がるリスクの方が大きそう。Beginnerからはじめよう。

毎日過去問を解く

AtCoderはじめて1ヶ月ぐらいの時点で、GitHubリポジトリ管理するようにした。コンテストのコード、過去問のコード、書籍などで学習した内容などをまとめて管理している。

※ コンテストのコードはコンテスト終了後にプッシュすること。コンテスト開始中にプッシュして公開すると規約に触れるはず。

github.com

 

AtCoderをやっている人はほぼみんな利用していると思われるAtCoder Problems。過去問をやるときもとっても便利。こんな素晴らしいアプリを無料で提供していただきありがたい。

https://kenkoooo.com/atcoder

過去のコンテストの灰色diff問題を毎日解いている。毎日大体2~5問。虚無埋めと呼ばれる内容かもしれないけど、まずは継続することが大事。自分のレベルだと灰色diffでもたまに手こずる問題もある。

コンテストで灰色diffの問題(A~Cあたり)を30分程度でACできれば十分茶色になれる。

毎日やることで、GitHubに草生やせるし、AtCoder ProblemsのStreakも伸びていくのが良い。毎日新しい問題に取り組むので、(一応)意味のあるコードを書いていることになるだろうと思っている。

(参考)jQueryの作者John Resigのブログ。毎日コードを書く。

johnresig.com

AtCoder ProblemsのAchievement。Longest Streakが2ヶ月継続できている。



GitHubも順調に草生えてる。

AtCoder Problemsで表示されるdifficultyについて。最初の頃はdifficulty = レーティングの目安かと思ってた。

現在の内部レーティング*1がこの値の人がコンテストでその問題を見たら50%の確率で解けると考えられる値です。過去のコンテストの結果から推定しています。

pepsin-amylase.hatenablog.com

アルゴリズム/競技プログラミングの学習

AtCoder鹿本を一通り読んだ。章末などにあるAtCoderの関連過去問はdiff600以下ぐらいを目安に解いてみた。計算量、グラフ、幅優先探索、bit全探索など学ぶ。

先日のABC289のC問題は、この本で学んだbit全探索がそっくりそのまま利用できた。

入門書ではあるが、上級編になるとなかなか難しい。一通り読んだけだけではちゃんと理解できていない。章末の関連問題もdifficulty1000越えてくる。中級編ぐらいまでの内容が理解できていれば、茶色コーダーはいける気がする。

1週目はRubyでやったので、2週目はGo言語でやってみようかと思っている。

 

アルゴ式もちょこっとやってる。今のところ無料で利用できる。

algo-method.com

ほんとにちょこっと。

DP(動的計画法)のコンテンツの評判が良いみたいだし、今後もうちょっとやっていこうかなと思う。

やってないこと(今後やりたいこと)

解説放送を観ること

コンテスト後にAtCoder社が解説放送をやっているが見ていない。コンテスト中に挑戦して解けなかった問題は解説動画見た方がいいのは分かってるけど、なかなか時間が作れず見ていない。

www.youtube.com

競プロ典型90問

AtCoderやりはじめた直後に挑戦したけど、一番簡単なレベルの問題でもわからなくてそれから手をつけていない。

今なら前よりわかるようになってるだろうし、そろそろ再挑戦したい。

atcoder.jp

コンテスト参加の記録

今までコンテスト参加の記録はつけていなかったが、ABC291から記録をつけはじめた。解けた問題はどういう解法で解いたか、解けなかった問題はどういう方法を考えたのか、何で詰まったのか、どうやって解くべきだったのかをつけるようにする。

今後

茶色上位(600 ~ 800)が目標。

レートを維持するために日々の灰色diffの問題埋めは継続する。

レートを上昇させるためにD問題で出題されるような基本的なアルゴリズムを理解して使えるようになる。

 

近々第二子誕生が控えてるので、今までのように時間を作るのが難しくなると思うが、できる範囲で精進していきたい。

SquooshでWebサイト用の画像を圧縮

管理しているWebサイトで、画像を圧縮せずにそのままアップしているものがあったので、Squooshというサービスを利用して圧縮した。

squoosh.app

 

1MB近くの画像をそのままアップロードしていた。こういった画像が数点。反省。



舞鶴中央司法書士事務所 | 福岡県福岡市の司法書士事務所

 

Squooshの利用は簡単。サイトにアクセスして、画像をドラッグアンドドロップして、加工の設定を決めてダウンロードするだけ。

 

真ん中に表示されている縦棒を動かせば、加工前/加工後の確認ができる。右下のメニューでリサイズするかどうかとか、圧縮後のファイル形式やQualityなどが設定できる。

上記画像はpngからjpgというのもあるけど。95%も圧縮されている。今度からちゃんと圧縮する。

 

サイトTOPにも記載されているが、完全ローカルで処理が実行されるとのことなので、どこかのサーバに画像がアップロードされるということもない。

 

Google Chormeの開発チームが手掛けていて、オープンソースとして公開されているので、安心して使っていいかなと思ってる。

github.com

プロジェクト管理ツールを探している

経緯

知人からの相談でプロジェクト管理ツールを探している。

  •  課題
    • タスクの管理を特定の1人で行なっている
    • 紙ベースの作業管理、口頭での作業指示
    • 誰がどれくらいタスクを持っているのか把握が難しい
    • 進捗状況の把握が難しい
    • 情報の共有ができていない

プロジェクト管理ツールの導入を検討するに至る、よくある課題だと思う。

 

  • 利用者
    • 非ITでアナログな業界
    • 利用者のリテラシーは高くない
      • プロジェクト管理ツールを使ったことがない
      • 業務でのSaas利用があまりない
    • 5人~10人程度での利用を想定

少人数の利用、操作や機能がシンプル、とっつきやすい、外出先からの利用もあるのでスマホアプリがある、などが条件となる。

 

メジャーなプロジェクト管理ツールは以下あたり。

  • Backlog
  • Trello
  • Asana
  • Notion
  • Redmine
  • Jooto

 

プロジェクト管理ツールを浸透させることやサポート面などを考えると、日本製の方が良さそう。ヘルプページなども充実していると良い。この辺りか。

  • Backlog
  • Jooto

 

Backlog

backlog.com

  • メリット
    • ヘルプページ、サポートページがとても充実している。
    • メジャーなツールで、非IT系でもよく利用されている印象。
    • スタンダードプラン以上はユーザ無制限。プロジェクトもたくさん作成できる。
    • ガントチャート、カンバン、Wiki、テンプレート管理、タスクの親子管理など機能が豊富。

 

  • デメリット
    • 主要機能を利用するにはスタンダードプラン以上にする必要があるが、月額17,600円。利用人数が少ないと、一人当たりの料金がちょっと高い。15人以上になってくるとお得そう。
    • 機能が多くて少しとっつきにくいかもしれない。

Jooto

www.jooto.com

  • メリット
    • 無料プランあり(4人まで)。小さいチームならスタンダードプラン(1user/¥417/month)で十分そう。
    • 機能はシンブル、操作も直感的、ITが得意でない人もとっつきやすいかもしれない。

 

  • デメリット
    • Wikiがない。
      • 情報共有も課題だったので付属しているとよかったが、Wikiは専用のツールを別途導入する方が良いかもと考えている。
    • タスクの親子管理ができない
    • 雛形機能がない

とりあえず

使ってみないとなんとも言えないのでどちらも試用してみる。自分が利用するわけではないので実際に使ってもらって、どっちが馴染みやすそうか、利用しやすそうかで決めてもらう。

個人的にはJootoが良さそうかなと思っている。まずはプロジェクト管理を浸透させないといけないので、ツールのとっつきやすさの面でいくとJootoが良さそう。

どういう粒度でプロジェクトを分けるか、カンバンのレーンを分けるかなど、利用方法も今後検討しないといけない。

この辺を参考に。

www.jooto.com

2023年やりたいこと

目標っていうとハードル上がる気がするから「やりたいこと」ってことで。

AtCoder

茶色上位(600 ~ 800)ぐらいを目指したい。

10月ぐらいからAtCoderを始めた。気軽な気持ちでやってみたけど、問題が解けると嬉しいし、解けなかったら悔しいし、解けなかった問題が解けるようになると成長を実感できるし、予想外に続けることができている。というか、土曜の21:00が楽しみだし、コンテストに参加することがモチベーションになっている。

 



まだ参加始めたばかりで基本レーティングが上がっていく段階だからっていうのもあると思う。(前回凡ミスでレーティング下げたけど。)

今の知識だとすぐに頭打ちになりそうなので、アルゴリズムについて学ぶ必要がある。頭打ちになった時にモチベーションを維持できるのか。。

評判見ると初心者でもとっつきやすそうなので、このあたりから取り組む予定。

あとは、過去問を埋めること。コンテストに継続して参加すること。

 

アウトプット

コードを書く。GitHubにPushする。

AtCoderのコードをGitHub管理しているので、AtCoderを継続できれば自然と草を生やすことができるだろう。毎日少しずつ過去問も解いてるし。

Zenn、ブログへのアウトプットも増やす。月1本ぐらいは。

以下はZennの2022年振り返り。5記事しか書けてない。

Ruby / Ruby on Rails

仕事でもメインで利用しているし、AtCoderRubyでやってる。Ruby / Ruby on Railsについてもっと深く学ぶ。

アウトプットも。

Go

低レイヤーが全然わからないので、Go言語と低レイヤーを一緒に学んでいけたら。

英語

英語のドキュメントを読む機会も結構あるし、やっぱりある程度英語はできた方がいい。

学生の時ちゃんと勉強してなかったから中学英語ぐらいからやり直しが必要。TOEICにも挑戦してみようかと思う。スコアの目安がよくわかってないけど、とりあえずは500点ぐらいを目標か。

サイトの管理

管理しているサイトのSEOや最適化。

maizuru-office.com

運動

リモートワークで運動不足が顕著。散歩をしよう。寒くなってからできていない。

資格

特に何か取りたい資格があるわけでもないけど、ここ2年ほど何も資格取ってないし挑戦してみてもいいかな。